※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください
キーワード選定とSEOの超初歩

キーワード選定とSEOの超初歩

2025年4月21日

ブログを書き始めたころ、「SEOが大事」「キーワードを入れるべき」といった話はよく目にした。
でも正直、最初は何をどうすればいいのかさっぱりわからなかった。

「キーワードを入れれば検索されやすくなる」
それくらいの認識だったけど、どの言葉を使えばいいのか、どこに入れればいいのか、いつも手探りだった。

この記事では、くもが実際に試しながら学んだことをもとに、キーワード選定とSEOの超初歩をまとめておく。

初心者だったころの自分に教えるような気持ちで書いてみる。

「キーワード選定」って、なんのためにやるの?

ブログは書くだけでは読まれない。
特に、始めたばかりの頃は誰にも見つけてもらえない。

だから、検索している人の目に触れるようにするために、「どんな言葉で検索されているか?」を先に考える
それがキーワード選定の基本だった。

たとえば「副業 主婦 おすすめ」って検索してる人がいたとする。
この人は「主婦でもできる副業が知りたい」という気持ちで検索している。

じゃあその人に向けて、ちゃんと答える記事を書こう。
そのときに、「副業」「主婦」「おすすめ」という言葉を記事の中に自然に入れておく。
そうすると、検索エンジンが「これはこの人にとって役に立つ記事かもしれない」と判断しやすくなる。

私は最初、「なんとなく思いついたタイトル」で記事を書いていたけど、
少しずつ検索からのアクセスが増えたのは、読者が探している言葉を意識して書くようになってからだった。

具体的にはどこを見ればいい?

キーワード選定で役に立つ場所はいくつかある。
でも、いちばん身近で使えるのはGoogleの検索窓

たとえば「副業 主婦」と入れると、そのあとに出てくる予測候補(サジェスト)を見る。
「副業 主婦 在宅」
「副業 主婦 すぐできる」
「副業 主婦 バレない」
こういう言葉は、実際に多くの人が検索している言葉。

これをそのままタイトルに入れて記事を書くと、検索にひっかかりやすくなる。

さらに記事の中にも、そのキーワードに関連する内容をしっかり盛り込む。
見出しに入れたり、自然な会話の中に織り交ぜたり。

特別なツールがなくても、検索されている言葉に目を向けるだけで、ヒントはたくさんある

よくある失敗:自分が言いたいことだけ書いてしまう

これは私自身、何度もやってしまったミスだった。

「この体験を書きたい」「この商品を紹介したい」
そう思って勢いで記事を書いても、検索する人の言葉を使っていなかったら、そもそも誰にも届かない。

「クレジットカード おすすめ」じゃなくて
「クレジットカード セルフバック 高額」と検索する人に向けて書いた方が、
より具体的で、成果につながりやすい。

自分が伝えたいことを、相手の知りたい言葉で書く
それがキーワード選定の一番大事な部分だった。

タイトルは“読まれるかどうか”を決める場所

キーワードは、記事のタイトルに必ず入れるようにしている
なぜかというと、検索結果に出てくるのはタイトルだから。

「副業 主婦 おすすめ」なら、
「在宅でできる副業5選|主婦でも続けやすいおすすめの方法」というタイトルにする。

中身がどんなに良くても、タイトルで読まれなければ意味がない。
だから、キーワードを入れつつ、読みたくなるように少し工夫を加えるようにしている。

最初は完璧じゃなくていい。でも「気づくこと」が大事

私は、最初の10本くらいの記事は、キーワードのことを何も考えずに書いていた。
でも、あとで読み返して「誰のために書いた記事なんだろう?」と思うことが多かった。

キーワードを意識するというのは、読者のことを想像することでもあった。
その人がどんな言葉で調べて、どんな気持ちでたどり着いたのか。
それを想像するだけで、記事の内容が自然に変わってくる。

完璧じゃなくてもいい。
でも「自分が書きたいこと」だけじゃなくて、「相手が探してること」を見てみる。
それだけで、読まれる可能性はずっと広がる。