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なぜ稼げない人が多いのか?落とし穴とその回避法

なぜ稼げない人が多いのか?落とし穴とその回避法

2025年4月21日

なぜ稼げない人が多いのか?落とし穴とその回避法

アフィリエイトを始めて半年。
この世界には「始めたけど、続けられなかった」という声が本当に多いことを知った。

私も、一度ならず、何度もやめかけた。
だからこそ、「なぜ稼げないまま終わってしまうのか」を、ただの他人事には思えない。

ここでは、私自身がつまずいたところ、そしてまわりでもよく見かける“落とし穴”について、思い当たる限り書いておきたい。
もし今つまずいている誰かの、小さな足場になれたらと思って。

「すぐに結果が出る」と信じてしまう

アフィリエイトの情報って、「初報酬まで◯日」とか「3ヶ月で月5万」といった言葉であふれている。
そういうのを見ると、無意識のうちに「結果はすぐに出るものだ」と思い込んでしまう。

私もそうだった。
最初に記事を3本書いて、ASPに登録して、広告を貼った。
それだけで、もう何かが起きるような気がしていた。
でも、何も起きなかった。

アクセスもゼロ。クリックもゼロ。
「こんなに頑張ったのに」と思ったけど、今振り返れば、その“こんなに”は、全然だった。

アフィリエイトは、始めた瞬間がゴールじゃない。
むしろ、そこから「誰にも知られない期間」が始まる。

誰にも読まれない記事を書き続けるのって、本当に心が折れそうになる。
でも、それが“当たり前の時間”なんだと最初からわかっていれば、もう少し穏やかな気持ちでいられたかもしれない。

「ただ書けば報酬になる」と思っていた

記事を書いた。広告も貼った。なのに、収益がゼロ。
それで私は、しばらく立ち止まってしまった。

そのとき気づいたのは、「書けば誰かが読むと思っていた」こと。
でも実際は、「どういうキーワードで検索してくるのか」
「どんな流れで申し込みにつながるのか」
“読まれる仕組み”と“行動を後押しする構成”がなければ、ブログはただの文字のかたまりになる。

それは、「下手」とか「向いてない」とかじゃなくて、ただ「設計図がなかった」だけだった。
料理でいえば、材料だけ用意して、レシピを見ないまま火にかけてるような状態。

書くことは大事。でも、誰のために、どんな風に届いてほしいのかを忘れてしまったら、道がぼやけてしまう。

他人と比べて、勝手にあきらめてしまう

SNSを見ていると、いつも誰かが「成果」を出している。
「月収10万円いきました」「1日で3件発生しました」
そういう言葉が、胸に刺さるときがある。

それに比べて自分は、と考えると、なにもかもが遅く見えてくる。
まるで、自分だけが取り残されているような気さえする。

でもその人が、どれだけの時間と失敗を積み重ねてきたのかは見えない。
「今しか見えない投稿」と、「自分のぜんぶ」を比べても、苦しくなるだけだった。

だから私は、比べる対象を変えた。
「昨日の自分」だけを見るようにした。
昨日より記事が一行増えた。
昨日より少しだけ、言葉を選べた。
それだけで、前に進んでると思えるようになった。

動けない日があるのは当然。でも、戻ってこれたら大丈夫

完璧なペースで続けている人なんて、きっといない。
私も、何度も止まって、何度もやり直してる。

疲れた日。書けない日。気持ちがついていかない日。
そういう日は、「ダメだな」って思ってしまう。

でも、止まることよりも、“戻ってこないこと”のほうがもったいないと今は思う。
1週間止まっても、2週間何もしなくても、また1行書けたらそれでいい。

そうやって戻ってこれたこと自体が、続けている証になる。
だから私は、動けなかった日を責めない。
戻ってきた自分を褒めることにしている。

期待しすぎるから、落差がつらくなる

「ブログで稼ぎたい」
この気持ちには、きっと“期待”がたくさん詰まっている。

これで生活が変わるかも。
自信が持てるようになるかも。
時間にもお金にも余裕ができるかも。

そのどれもが、本当に叶ってほしい願いだった。

でも、「期待の分だけ、落ち込む余地も大きくなる」ということに気づいた。

だから私は、あえて少しだけ期待を手放した。
「今日はちょっとだけ調べて終わりでもいい」
「とりあえずログインしただけでも十分」
そうやって、“動けたこと”を成果と呼ぶようにした。

そのくらいの温度の方が、私は続けられた。

稼げなかったのではなく、「続けられなかった」だけかもしれない

稼げない人が多いのではなくて、
続けられるほどの気持ちの整え方がわからなかっただけかもしれない。

私は、今も試行錯誤の途中。
でも、この道を「怪しくない方法で、丁寧に進めよう」と決めてからは、
ほんの少しずつだけど、景色が変わってきた。

あなたが、もう少しだけ続けてみようと思えるように、
私はこの道の途中から、手をふっている。