再現性のある副業

月5万を作るには、まずどこから？ 「月に5万、稼げたらいいな」そう思ってアフィリエイトを始めたとき、私は何も知らなかった。だけど結果として、初月に5万円を超える報酬が発生した。 と言っても、それは“セルフバック”という仕組みを使った結果だった。 クレジットカードを1枚申し込んで、9,000円サーバー契約で、6,000円保険の無料相談、資料請求、美容サプリの初回購入なんかもセルフバック対象で試してほんの数日で、合計すると5万円を超えていた。 「こんなにすぐにお金になるんだ」そう思った。でもそれと同時に、「これは、ここからが本番なんだ」とも気づいた。 セルフバックは“自分が動けば確実にもらえる報酬” セルフバックは、他の人に売らなくても報酬が発生する。だから、「アフィリエイトって怪しいのでは」と思っていた私にとって、最初の一歩としてちょうどよかった。 確実に、成果が出る。お金が振り込まれる。「お金が動いた」という実感が持てたことで、「この仕組みは本当にあるんだ」と信じられた。 でも、やればやるほどわかってきた。セルフバックは一度きりの報酬。再現性がない。 そこから先は、「誰かに伝える」ことをやらないと、報酬は続かない。 ここからが本番。「人に届く記事」を書き始めた セルフバックで得た報酬がうれしかったから、私はその体験をブログに書いた。クレジットカードをどう選んだか、なぜそれにしたのか、実際に申し込んでどうだったか。 “説明”ではなく、“体験”を書いた。すると、その記事を見て申し込んでくれる人が現れた。それが、セルフバックとは違うかたちで得られた、初めての報酬だった。 再現性のある収益は、「伝える」ことから始まる。そして、それを言葉にできるのは、「自分が経験したこと」だけだった。 月5万円の内訳を、自分の手でつくる 最初の5万円は、セルフバックで作った。でもその次の5万円は、「記事を書いて」「キーワードを選んで」「読んでもらって」「動いてもらう」そんなステップを、自分で組み立てる必要があった。 私は今、ブログの記事で毎月1万円が発生する記事を3本作ることを目指している。そうすれば、継続的に月3万が見えてくる。 そこに、「新しく誰かが申し込む」動線をつなげていけば、5万円は十分に現実的になる。 セルフバックは、“お金が稼げる”ことを教えてくれる入り口だった。でも、“続けて稼ぐ”ためには、「人に届く言葉」と「自分だけの体験」が必要だった。 月5万円は、ゴールじゃない。自分の力でつくる“仕組み”の第一歩として、私はそこを目指している。