アフィリエイトを調べているとき、「セルフバック」という言葉を目にした。
最初は意味がわからなかった。誰かに紹介することがアフィリエイトだと思っていたから、「自分で申し込むだけで報酬がもらえる」なんて、最初は意味がわからなかった。
それってどういうこと?と思って、いろいろ調べていくうちに、「ああ、こういう方法もあるんだ」と世界がひとつ広がった気がした。
セルフバックって、どういうもの?
セルフバックは、アフィリエイト広告を「自分で踏んで、自分で申し込む」ことで報酬が発生する仕組みだ。
たとえば、クレジットカードの申し込みや、サーバーの契約、ネット通販の初回購入などがある。
ふつうは誰かに紹介して、その人が申し込んでくれることで報酬が入る。
でもセルフバックでは、自分がその広告を経由して申し込むだけで成果になる。
やってみると、「本当にこれだけで報酬がつくの?」と思うくらい簡単だった。
私が最初にやってみたこと
最初は、ちょうどクレジットカードを作ろうか悩んでいたときだった。
たまたまA8.netの管理画面でセルフバックのコーナーを開いてみたら、「このカードを申し込むだけで9,000円」と書いてあった。
もともと作るつもりだったし、条件をよく読んでみると審査に通れば報酬が出るらしい。
申込みの流れはふつうと同じで、公式サイトへ進んで、名前や住所を入力して、あとは待つだけ。
数日後、審査に通ってカードが届いて、その少しあとで「成果が確定しました」という通知がきた。
本当に、お金になった。なんだかちょっと不思議な気持ちだった。
しかも、いろいろある
セルフバックができる案件は、カードだけじゃなかった。
私が見たときは、サーバー契約で6,000円、動画配信サービスの無料登録で500円、保険相談の予約で8,000円、みたいにいろんな種類が並んでいた。
「こんなにあるんだ」と驚いた。
とくに、「どうせやるならセルフバックを通した方がいい」と思えるものが多かった。
自分で申し込んだだけで、お金がもらえるなんて、ちょっと不思議だった。
でも、それが“成果報酬型”という仕組みなんだと、少しずつ理解できてきた。
これって、はじめの一歩としてちょうどよかった
アフィリエイトは、自分のブログに広告を貼って、誰かに見てもらって…と考えると、すこし遠く感じるときもある。
でも、セルフバックは自分のタイミングで、自分で完結できる。
「まずは1件、成果を出してみる」という意味では、いちばん最初に取り組むのにぴったりだった。